最近「666は不吉な数字だ」と聞いたので、なぜそうなっているのかちょっと見てみました。
新約聖書の『ヨハネの黙示録』には「獣の数字」というものの記述があります。
「ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である(引用)」
そしてどうやらこの「獣の数字」が忌むべきもの、不吉なものとして解釈されているようです。
聖書なんてほとんど読んだことがないのでどう不吉なのかは分からないのですが。
ただ由来からも分かる通り、666が不吉な数字として扱われるのはキリスト教が浸透している地域のみ。
例えば日本では666が不吉な数字だなんていう話は聞きません。むしろ4とか9のほうが一般的に言って不吉でしょう。
この投稿へのコメント