端折りすぎなタイトルなので念のため補足。
App Storeへアプリを申請する際、サポートページのURLの入力を求められます。このURLにダミー、要するに存在しないURLを入れちゃっていいのか?というお話。

必須入力項目だし、普通に考えたらダメですよね。
しかしこういうタイトルで記事を書くということは。
そう、ダミーでも通っちゃうんです。

事実、先日からガリガリ作っていたこのへんのアプリはサポートURLが存在しません。にもかかわらず審査を通過。
iだるま落とし
Speed Star Touch

正直どこ見てんだという感想しか浮かばなかったんですが、サポートURL無しでも申請が通った好例かなと思って放置中です。
ぶっちゃけみんなサポートページとか見ないでしょ?なんか不具合あったらメールください。(ただしURLがダミーでも通ったということは、メールにダミーを登録しても通りそうで怖いんですが)

しかしこの後申請したアプリは、ダミーだと通りませんでした。リジェクト。
どうやら現時点では、ダミーを登録して通るかどうかは運次第のようです。Appleの中の人じゃないので分からないんですが、おそらく以下のいずれかの事情があるんじゃないかと。

1.チェックする担当者ごとにサポートURLを見たり見なかったりする
2.チェックするべきアプリが多すぎて全項目見てらんないので、全てのアプリについてサポートURLを確認するわけではない。たまに抜き打ちでチェックする程度

まあ話を戻すと、運が良ければダミーでも通る場合はあるので「サポートURLとか作るのめんどくさいよ!」っていう人はダミーで登録しておくのもいいかも。
ただしリジェクトされた場合は面倒でも用意して再申請しないといけないので、特に締め切りとかなくユルく申請しても良い、っていう場合に限ります。そのあたりは気を付けてください。