XHTMLにjavascriptを直接埋め込むときには、よくCDATAセクションを使います。
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<script type=”text/javascript”>
//<![CDATA[
//]]>
</script>
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こんな感じで。 でも、CDATAを使わずに普通にコメントアウトしているものもよく見かけます。
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<script type=”text/javascript”>
<!–
//–>
</script>
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このあたりどう違うのか今まで知らなかったので調べてみました。
http://ja.wikibooks.org/wiki/JavaScript_XML
簡単にまとめると、
・ほとんどのブラウザがscript要素に対応しているので、コメントアウトは現在ほとんど意味がない
・スクリプト中で「<」や「&」を使う場合はCDATAセクションを使わないと無理
ということのようです。
ついでに、下のような書き方もあるけど、これはCDATAセクションに対応してないブラウザでエラーが出るのでNGだそうです。
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<script type=”text/javascript”>
<![CDATA[
]]>
</script>
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つまりこのエントリの最初に書いたコードのように、CDATAセクションはコメントアウトすると。
これがXHTML中にjavascriptを埋め込むときのベストな方法のようです。
まあ、外部jsとして読み込むのがホントは一番いいんですけどね。あくまで埋め込むときの方法ということで。

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