なんか初めての現象だったんですが、あるサーバーにFFFTPを使ってアクセスして.htaccessファイルを置いたら、転送された形跡はあるのに表示されませんでした。
何回アップしても見えない.htaccess。
DirectoryIndexを変なファイル名に変えるとエラーになるので、とりあえず.htaccessは存在はしてちゃんと動作してるっぽい。
念のためsshで覗いてみたらちゃんとありました。
サーバーの設定なのかどうなのか分かりませんが、次の手順を実行したら見えるようになったのでメモっておきます。
1.ホスト一覧画面で、該当のホストを選ぶ
2.設定変更→「高度」のタブを開く
3.「LISTコマンドでファイル一覧を取得」のチェックを外す
とりあえずこれで見れました。
察するに、「LISTコマンドでファイル一覧を取得」のチェックが入ったままだと、オプションなしのlistコマンドが実行されるから.htaccessや.htpasswdが出ないんじゃないかと。
でも、他のサーバーではこのチェックが入ってても表示されるんだよなあ・・・。
正直よく分かんないです。見れればいいや。
Archive for 4 月 12th, 2012
FFFTPで.htaccessや.htpasswdが表示されない
JavascriptでIE判定
自分用メモ。
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//UAとバージョンを小文字で取得
var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();
var appVersion = window.navigator.appVersion.toLowerCase();
if (userAgent.indexOf(”msie”) != -1) {
if (appVersion.indexOf(”msie 6.”) != -1) {
//IE6の時の処理
} else if (appVersion.indexOf(”msie 7.”) != -1) {
//IE7のときの処理
} else if (appVersion.indexOf(”msie 8.”) != -1) {
//IE7のときの処理
} else if (appVersion.indexOf(”msie 9.”) != [...]
IE9.jsを導入するとCSSハックが一部効かなくなる件。
IE9.jsは旧IEの表示を調整してくれる良いライブラリなんですが、微妙に面倒事が起こることもあります。
例えば、CSSハックが効かなくなる。
* html
とか
*:first-child+html
が効かなくなります。
最初からCSSハック使うような組み方すんじゃねーよっていうのはもっともなんですが、俺が作ったんじゃないし。他の人が組んだの修正してるんだし。
仕方ないので、IE7のハックはこっちを使いました。
*+html
・・・なぜかこれは効くんだよね。
Wordpressの記事内容をエクスポートする「Export to Text」
最近、大量の細かいテキストデータをどっかにおいて分類する必要に迫られたのでwordpressを使うことにしました。
wikiとか別のシステムとかの選択肢も当然あるとは思うんですが、
・別に秘匿性のあるデータじゃないのでどうせならWebで公開したい
・分類は厳密にしないといけないわけじゃなくある程度ユルくていい。むしろそのほうがいい
という事情があったので、Web上で公開できつつ気ままにタグがつけられるwordpressにしました。使い慣れてるし。
が、問題は投稿したデータのエクスポート。
他のとこでこのデータを再利用したいので、分類ごとにデータをエクスポートしたい。
元々wordpressにはエクスポート機能がありますが、デフォルトだとxmlで吐き出されます。
xmlのパーサーは作れなくもないけど、果てしなく面倒くさい。
そこで便利そうなプラグインを探してみたところ、行き当たったのがこれ。
Export to Text
http://wordpress.org/extend/plugins/export-to-text/
投稿ユーザー、タグ、カテゴリなど様々な条件を設定して抽出した記事を、テキスト形式(と言ってもCSVと同じ感じ)で吐き出すことが可能。
csvにかなり近いので後の加工もラクです。素晴らしい。
まだ使い始めですが、これは今後もすごい使えそうです。
IE9.jsが勝手にクラスを付与してしまう
IE9.jsを使うと古いIEの挙動をW3C準拠にしてくれるので大変便利です。
が、あまり調子に乗って使っているとたまに妙なバグに出会うことも。
ある要素をクリックするとaddClassでクラスを付与し、もう一度クリックするとremoveClassでクラスを取り除くような切り替えスイッチを作ったんですが、どうも背景画像周りの動作がうまくいかない。
そこで、うまくいかない部分のclass名を取得して吐き出してみました。すると、
added ie7_class0
という表示。
「added」はaddClassで追加したものなので大丈夫です。それより問題は、追加した覚えのない謎の「ie7_class0」。
これ、気になったので他の部分でもクリック時のクラスを出してみると、「ie7_class4」など他のパターンもありました。
どうもこのよく分からない追加クラスがbackground-imageを独自に持ってしまっていて、そのままでは背景画像がきちんと表示されないようです。
こいつらの取り除き方が分からなかったので、結局実装方針をちょっと変えることで対応しました。
IE9.jsは便利だけど、JS結構使うサイトだと意味不明な不具合が起こるかもしれないので気を付けましょう。